第1回堀川同窓会ゴルフコンペ成功裏に終了
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第1回HGCゴルフコンペを開催いたしました。今回は初回であり、全卒業生に案内する手段がございませんでしたので、口コミによる一部の卒業生のみの案内となりトライアル開催となりましたが、多くの卒業生が参加し、ゴルフ-表彰式-パーテイーと楽しい一日となりました。 来年度からは、会報誌による広報や、春の同窓会で大きくアナウンスして、盛大な大会としてまいりたいと存じますので、今後とも、ご家族、同窓生をお誘いあわせのうえ多数のご参加をお願いいたします。 |
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HGC部長 中村一郎さんによる始球式 |
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スタート前全員集合
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優勝は中村玲子さん
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表彰式/パーティー
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詳しい写真はここ! 堀川ゴルフはここ! |
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日時:令和元年9月28日(土)
場所:京都大原パブリック OUT:9:00 IN:9:00 同時スタート 【表彰】 【次回開催予定】 HGC(堀川同窓会ゴルフ倶楽部)
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第1回ゴルフコンペのご案内
盛夏の候、会員の皆様、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。 -記-
以上 堀川同窓会ゴルフコンペ大会ルール1. エチケットリーダー(各組にエチケットリーダーを選出します)1 エチケットリーダーはプレーの進行やマナーに気を配ってください。 2 セルフカートのリモコンを携帯してください。 3 ドラコン/ニアピンの旗の処理をお願いします。 4 トラブル時(白杭、黄杭、赤杭、青杭・修理地、カート道、工作物、ロストボール)の判断と指示をお願いします。 5 パターの際、旗を抜くかどうかはエチケットリーダーが判断してください。 6 ホール毎のスコアは、カートに設置されているIPADで入力し、プレー終了後、受付カウンターにて、4名分のスコアカードを印刷し、本部に提出願います。 2. HGCローカルルール1 ハンデイキャップは京都大原ゴルフ場の決める新ペリア方式とします。 2 女性は赤、シニア(70歳以上)はゴールド、その他は白からティーショットしてください 3 6インチリプレースOK (スルーザグリーン。バンカー等ハザードを除く。) 4 完全ホールアウト。OKパットなし。 5 ボール捜索は3分以内とし、見つからない場合は、ロストボールとして、想定地から2打罰で進めてください。 6 トリプルパーカット コンペの進行を考慮し、規定打数の3倍をスコアの上限とします。
3. HGC表彰1 優勝、2位、3位、当月賞(9位)、当日賞(28位)、ブービー賞 2 ベストグロス賞、猛打賞(グロス最下位) 3 ニアピン賞(2ホール)、ドラコン賞(2ホール) ※INスタート組、OUTスタート組 別々に設定 4 バーディー賞、イーグル賞 (達成者多数の場合は、達成個数の多い方が優先) 5 大波賞、小波賞 (両方とも後半の方がよいスコアが対象。同一差の場合はスコアの良い方、次は年配の方) 6 レディース賞 (最優秀女子) 7 エイジシュート賞(年齢以下でなくとも、グロス - 年齢が最少の方) 8 特別表彰 (市田会長賞、山口理事賞、林理事賞、平井理事賞、石田理事賞) 9 参加賞 |
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堀川同窓会ゴルフ倶楽部(HGC)創設
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![]() 堀川同窓会では、毎年、春(4月)に同窓会を開催しておりますが、今般、堀川同窓会ゴルフ倶楽部(以下、HGCと表記)を発足し、毎年、秋(9月)のイベントとして実施し、春の堀川同窓会と共に両輪事業として開催していく運びとなりましたことお知らせいたします。 HGCでは、老若男女問わず、初心者から上級者まで、楽しみながら旧交をあたためられる場となることを目的としておりますので、お気軽に参加いただけますようお願いいたします。 さて、下記の通り、第1回HGCゴルフコンペを開催いたしますので、ご家族、同窓生をお誘いあわせのうえ多数のご参加をお願いいたします。 開催日時: 令和元年9月28日(土) 場所: 京都大原パブリック OUT:9:00 IN:9:00 同時スタート 詳細はここ! |
第111回 堀川同窓会 開催しました
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本年の同窓会は卒業生の中から、昭和から平成にかけて大活躍されてきた元文部事務次官の佐藤禎一さんの講演や、元NHK交響楽団の首席トランペット奏者の北村源三さんの演奏など、盛りだくさんの内容で開催しました。また関西テレビ新実彰平アナウンサーの軽妙な司会、進行により、和やかな雰囲気の中、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
大盛況のうちに会を開催することが出来ましたのは、ご参加いただきました方々は勿論、ご協力いただきました皆様方のお蔭です。 第111回堀川同窓会
実行委員長 伊藤文彰
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第110回記念事業(葉加瀬太郎コンサート同窓会)開催されました
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![]() ![]() ![]() ![]() 同窓会員皆様方におかれましては、益々ご健勝こととお慶び申し上げます。 第110回堀川同窓会は、記念事業として葉加瀬太郎さん(昭和61年卒)によるコンサートを実施し、ロームシアター京都に2000名を超える同窓生が集まり大盛況となりました。 記念コンサート終了後は会場をみやこめっせに移し第110回同窓会を開催。 吉本興業の新進漫才コンビ「ネイビーズアフロ」の漫才で、今年も懇親会場は大いに盛り上がり、宮内師範の生け花紹介、山口理事による締めの挨拶で、同窓会を終了しました。 写真は下記をクリックしてご覧ください。 |
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平成28年8月18日 学年別同窓会情報(第33回 昭和56年3月)を更新しました。 詳細はこちら |
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平成28年8月15日 指揮者の佐渡裕さん オーストリアの管弦楽団と契約延長 堀川高校同窓生である佐渡裕さんは、世界の音楽舞台でますます活躍 今回さらなる good news が飛び込んできました! 詳細はこちら |
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平成28年7月29日 学年別同窓会情報(第33回 昭和56年3月)を更新しました。 詳細はこちら |
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平成28年7月5日 学年別同窓会情報(第27回 昭和50年3月)を更新しました。 詳細はこちら |
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平成28年5月10日 活躍する卒業生に、井上裕久さん(第26回 昭和49年3月)を登録しました。 詳細はこちら |
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平成28年5月4日 108回同窓会(平成28年4月16日開催)の写真集を掲載しました。 詳細はこちら |
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平成28年4月15日 活躍する卒業生に、中村珠子さん(第26回 昭和49年3月)を登録しました。 詳細はこちら |
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平成28年4月14日 活躍する卒業生に、橋本弘藏さん(第17回 昭和40年3月)を登録しました。 詳細はこちら |
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平成28年4月14日 活躍する卒業生に、吉田孝次郎さん(第8回 昭和31年3月)を登録しました。 詳細はこちら |
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平成28年4月6日 学年別同窓会情報(第18回 昭和41年3月)を更新しました。 詳細はこちら |
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平成28年3月1日 活躍する卒業生に、伏原納知子さん(第24回 昭和47年3月)を登録しました。 詳細はこちら |
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平成28年3月1日 活躍する卒業生に、蒔田明史さん(第26回 昭和49年3月)を登録しました。 詳細はこちら |
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平成28年2月23日 活躍する卒業生に、高橋克実さん(第24回 昭和49年3月)を登録しました。 詳細はこちら |
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平成28年2月22日 活躍する卒業生に、市川慎一さん(第26回 昭和49年3月)を登録しました。 詳細はこちら |
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学年別同窓会情報(第23回 昭和46年3月)を更新しました。 詳細はこちら |
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第34回(昭和57年)卒業生第1回同窓会は先生3名生徒81名のご参加を得て終了致しました。 ご協力頂きました皆様に心より感謝申し上げます。集合写真をHPに掲載しましたのでご覧ください。 詳細はこちら |
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平成27年9月6日 堀川高校文化祭が開催。 9月5日(土)のさわやかな晴天から一転、6日(日)はしとしとと雨になりました。 しかし校舎内に一歩踏み入れると、その中はエネルギッシュな感動の渦の中! 当日の様子はこちら |
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平成27年8月7日 2015年堀川高校文化祭は、9月5日(土)と9月6日(日)の二日間開催されます。 見ごたえのある3年生の演劇は、9月6日(日)にあります。 文化祭プログラムはこちら |
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平成27年7月7日 堀川同窓会ホームページをリニューアルしました。 |
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堀川高等学校剣道部 OB会 ホームページ が開設されました。 | |||||||||||||||
平成23年10月1日(土) 堀川高校硬式庭球部 創部60周年記念OB会 (当日の写真などはこちらをご覧ください。) |
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平成23年10月1日(土) 「堀川高校硬式庭球部OB会 創部60周年記念OB会」告知 詳しくはこちら(PDF) |
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103回同窓会総会において第3回堀川賞が授与されました。 受賞作品はこちら |
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平成23年4月16日(土) 103回同窓会総会が京都国際ホテルでにぎやかに開催されました。 当日の写真はこちらをご覧ください。 |
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平成22年3月6日(日) 堀川高校硬式庭球部OB会 当日の写真などはこちらをご覧ください。 |
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平成22年12月5日(日) マンドリンクラブ創部50周年記念コンサート 当日の曲目、写真などはこちらをご覧ください。 |
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平成22年(2011)堀川同窓会ホームページリニューアル。 |
第109回 堀川同窓会
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今年の同窓会は堀川の同窓生が祝舞や漫才を披露してくれます。 日時 平成29年4月29日(土) 場所 京都ロイヤルホテル&スパ(京都市中京区河原町通三条上ル 電話: 075-223-1234) 時間 午後5:30~ 会費 7,000円 ※テーブルバイキングでコース料理をお楽しみください |
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お問い合わせは以下までお願いします。 同窓会事務局 090-3618-9118(大八木)、109回同窓会実行委員 090-1966-9136(荒木) または、このHPの「問い合わせ」ページよりお願いします。 |
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出演頂く堀川高校卒業生をご紹介いたします。 (祝舞披露) 宮川町「ふく葉」(藤原温美) 昭和51年 堀川高校卒業後 京都五花街の一つ宮川町で芸妓として店出し 昭和56年 長唄三世 今藤長十郎師より名取を許される 平成15年 舞踊若柳流 若柳吉藏師より名取を許される 現在 宮川町芸妓組合長として春の京おどり秋のみずゑ会に立方、地方で出演 |
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※ 宴会では、宮川町芸舞妓さんたちに皆さんのテーブルを回って花を添えていただきます。
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(漫才) 堀川卒では珍しく、漫才の道に進んで若手のホープとして頑張っている二人の出演を楽しみにしてください。 漫才師「ネイビーズアフロ」 皆川勇気;堀川高校 平成23年卒業後、神戸大学卒業 大阪NSC33期生 羽尻紘規;堀川高校 平成23年卒業後、神戸大学卒業 大阪NSC33期生 |
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今回、暖かくて楽しい同窓会にしたいと思います。それには多数の同窓生のご参加が必須です。どうぞよろしくお願い申し上げます。 | ||
実行委員長 高28期卒 荒木泰博
副委員長 高28期卒 村木博隆
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![]() 京都市立堀川高等学校 校長 恩田 徹
1957年 京都市生まれ 広島大学大学院卒 京都市立塔南高校社会科教諭として採用 その後、京都市教育委員会指導主事、首席指導主事、京都市立洛陽工業高校校長 2014年度より現職 |
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『「自立」を育み,難関大学に多数合格。探究活動で全国から視察相次ぐ京都市立堀川高校』 卒業生の皆様型のご理解とご支援のおかげで,以上のように本校の教育内容が全国から注目を集め,取り組みを全国に発信させていただけております。その一端をお伝えできる機会を与えて下さり心より感謝申し上げます。 | |
2004年に国公立大学の現役合格者が3年前と比較して20倍以上の135人もの合格者(このうち32人が京都大学)を出したことから『堀川の奇跡』と脚光を浴びた本校は,「公立高校で京大合格ナンバーワン」などとマスコミや塾関係者の目を引く中で,本校の教育方針はあくまで生徒一人ひとりに卒業後の社会でいかにして自立して生きていくかを地道に教え,合格者を増やすための入試対策が目的化せず,課題研究を行う「探究基礎」と呼ぶ授業を重視し,正解のない幅広い問題に対するチャレンジ精神を養おうとしています。こうした受験とは直接関係のないカリキュラムを導入しているにもかかわらず,04年以降も1学年240人の中から平均して120人前後の国公立大学合格者を出し続け,全国の高校や教育委員会からは「その秘密を知りたい」とおかげさまで視察が絶えません。昨年1年間で全国から59の高校,教育委員会の関係者が視察に来られました。中には大学合格者を増やすのが目的と思われるものもありますが,約1年半で論文という形で学習の成果をまとめる「探究基礎」の授業と「教科指導」の両立や,生徒が自分たちのリーダーを決めて主体的運営する「海外研修」「学校説明会」「探究基礎委員会」などの委員会活動,スタッフ活動の多さを見て驚かれます。 | |
文部科学省からは,14年3月にSGH(スーパーグローバルハイスクール)の第1期指定を受けました。期間は14年度から18年度までの5年間。SSH(スーパーサイエンスハイスクール)は02年に第1期指定校になり,引き続き05年,10年にも5年間の指定を受け,おかげさまで今年度さらに5年間の4期目の指定を受けることができました。国の指定の最大のメリットは研究の過程で外部評価を受けることによって,日々の授業はもとより,堀川の柱でもある「探究基礎」を検証して常にブラッシュアップすることができたことです。そのことが校内の授業の研究開発力を高め,「探究基礎」のステップアップにつながっています。例えば,今年度からは科学的な思考力の向上にとどまらず,それを表現するための言語能力の育成を軸とした取組の実践と評価の充実に,また,SGHでは,「しなやかさとしたたかさを備えた青年の育成」をテーマとし,実践的かつ挑戦的な国際課題の解決のためのゼミ活動を進めております。こうした複数の指定を進めることにより,「探究基礎」の課題設定に世界を俯瞰する視点をより意識するようになり,課題研究の到達点を論文にとどまらず社会での実証にまで高められるようになりました。今後は,グローバル社会の中で自立し,さまざまな人の異なる価値観とぶつかり合うなかで,「受容力」「発想力」「交渉力」などを兼ね備えた生徒を育んでいき,全国へと発信していくことが本校の使命があると思っております。 | |
一見,受験と関係ないこと,答えがどうも分かっていない課題を探究することが受験を乗り越えられる「普遍的な」学力の形成につながるはずだ,との本校の仮説が証明できるかどうか,またこうした取組が全国,とりわけ進学校に広がるかどうか,これからも大志を抱いて挑戦し,突破を目指していきたいと思いますので,諸先輩方におかれまして,ご理解とご支援を宜しくお願い申し上げます。 | |
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皆様の母校をお預かりしております校長の恩田徹と申します。平素は母校の発展にご理解とご協力,ご支援を賜り,心より感謝申し上げます。 「立てや立て 心のままに 立てや立て 汝は撓まじ」 私の教員キャリアに堀川在職はございませんが,このフレーズは幼いころよりプラスイメージが私の中に刷り込まれている素晴らしい歌詞です。実は,1963年から87年までの長きにわたり,私の父がこの堀川でお世話になりました。野球部長をしておりましたことから,小学校低学年時の土日は嵯峨野グラウンド,夏休みも西京極球場(現わかさスタジアム)での子守が多く,応援団の卒業生の方からのありがたいジュース進呈なども記憶に焼き付いております。当時の高校としては落研,アメ民などの活動,服装も含めて京都一の自由を謳歌する高校としてうらやましい思いで見ておりました。 | |
卒業生であれば,カリキュラムも含めて,当時と同じものがあることに喜びを感じるのは当然です。しかし,教育の質と評価が高くあってほしいと願う気持ちも自然だと思います。変化の激しい社会で生き残れるのは,変化に対応すること,と進化論では常識となっておりますが,絶対に捨ててはならない堀川の遺伝子である生徒の主体的な活動を頑固に守りながら,変化にしなやかに対応しながら,変化をしたたかに機会ととらえて新たな創造を究めていきたいと思います。 | |
学習面や進路実現で話題となることが多いですが,単に,進学校や文武両道といった既成の規準で評価されるようではいけないと思っております。厳しい状況に耐え,リスクを引き受け,他者を巻き込んで挑戦し,突破する自立する18歳を育成するための研究開発校でありたいと大志を抱いております。何にでも興味を持つ好奇心旺盛な生徒,他人がバカにすること,カッコ悪いこと,であったとしても,他人と違うことをやる。今の世の中,同じことだと勝ち残るとか,はやく到達するだけの勝負になっていないでしょうか。改良で妥協していることは多くないでしょうか。新たな創造よりも目先の利益,自由なアイデアより前例踏襲,出る杭を打つ,といった風潮に果敢チャレンジする「打たれ強い出る杭のような若者」を探究活動を通して育成したいと存じます。生徒は諸先輩方が築かれた自由闊達の伝統をしっかりと受け継ぎ,熱心に活動をしています。生徒自身の努力ももちろんありますが,皆様のご支援のおかげと,深く感謝しています。 | |
生徒歌『緑なす森に』復活と同時に,校歌の4番製作も生徒有志から進めたいと聞いております。どうか,本校の挑戦にご理解とご支援を宜しくお願い申し上げます。 | |
校長 恩田 徹 | |
■京都は難関大学に多数の合格者を出す中高一貫の有名私立高校が多い | |
2000年以前の京都の公立高校は、難関大学に入るには浪人しないと入れないから「公立高校4年制」などと陰口をたたかれていた。それまでは堀川高校も京大合格者が出ない「普通の高校」だった。京都市内には洛南、洛星など中高一貫の私立進学校が多く、「私立高校の天下」だった。その中にあって、市立の堀川高校は、経済的に裕福でなくても生徒の学ぶ意欲を高め進学希望を実現することができる公教育を復権させたいと改革にまい進してきた。私立の中高一貫校には、科目学習を前倒して済ませて、残りの期間で受験技術を磨く高校もあるようだが、堀川はそのようなことはしない。 | |
■どのように作用して合格者増につながっているのか | |
1年生から受験につながる勉強はきちんとしている。さらに模擬試験などの外部評価も受け、校内の分析会でも関係教員が共有し、各教科に課題をフィードバックし授業改善に活かしている。おそらく他校よりも密度の濃い分析をしていると思う。受験科目あるいは主要科目と呼ばれる科目の授業時数では毎日7時間実施しているので、公立高校の中では多いほうかなと思う。 課外活動も思いきりさせているので、塾や予備校に行く暇がなく、授業とその予習復習は結構真剣味がある。各週明けには復習テストを実施、これが土日の自学自習時間の増加につながっているかなと思う。「日々の学習」と「探究活動」を欠かさずにせよと教えている。 | |
■堀川高校が京大など有名大学に多くの合格者を出している理由 | |
この数年で有名私立校の大半が中高一貫に、一部は小学校から小中高一貫になったことで、小学校、中学校の段階から優秀な生徒は「青田買い」をされて私学に流れる傾向がある。今年の場合、堀川は志願書ベースでは倍率は1.8倍とまずまずだった。 しかし、私学合格発表後に公立高校の試験が実施されるため、私学と堀川を併願していた生徒で、私学に合格した生徒が堀川を受験せず、最終的な倍率は1.5倍に下がった。私学には授業料免除する特別待遇制度などもあり、そうしたことが私学を選択した理由の一つと思われる。公立高校としては、教育目標と教育内容の魅力で勝負していきたい。 | |
(以上 WEDGE Infinity(ウェッジインフィニティ)2015年7月7日の記事より引用 http://wedge.ismedia.jp/articles/-/5134?page=1) | |
■平成27年9月5日(土)~6日(日)に開催されました | |
9月5日(土)のさわやかな晴天から一転、6日(日)はしとしとと雨になりました。 しかし校舎内に一歩踏み入れると、その中はエネルギッシュな感動の渦の中! |
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「母校の文化祭」を訪ねて 同窓会幹事会有志 | |
昨年の9月6日、あいにくの雨でしたが、恩田校長先生からご招待をいただき、文化祭を見学しました。卒業以来、殆ど訪れた事がない高校でしたが、真先に、校舎の素晴しさに感嘆してしました。 アトリウムは開放感あふれ、そこで熱気に溢れるパフォーマンスや迫力あるオーケストラの演奏を見ることができ、久しぶりに青春時代を思い出しました。 アトリウムの端にある階段を登り(少々堪えましたが・・)、5階にある講堂で、手の込んだ大小道具を使った演劇が鑑賞でき、これも「一見の価値あり」という感じでした。 しかし、校内各所で開催されていたイベントは時間が合わなかったりして、唯一見られたのは自然科学部のマスコットむらやまくん主演「炎色反応のあれこれ」の実験を交えたムービーでした。炎色反応自体は、遠い昔、習った思い出はありましたが、色々な金属を炎に入れる事で、色々な色が演出できるとは、今さらながら、いい勉強になりました。 また花火の原点であり、来年花火を見る時、きっとこの講義を思い出すでしょう。 在校生の皆様には、展示物や横断幕の製作、プログラムの作成など、準備に当日共、大変ご苦労された事と思いましたが、きっといい思い出作りになると思います。 今回見学させていただいた私たちも、在校生から「若さとパワー」をもらったと感じています。 残念ながら、「ホーリーを探せ」は、2回しかゲット出来なかったですが。 でも、時間を持て余すこともなく、「青春に蘇えった半日」、楽しく過ごさせていただきました。 これを機会に卒業生の皆様方にも是非、文化祭を「ほんのちょっぴり」でも覗いていただければ・・と感じました。 |
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