堀川高校硬式庭球部OB会

平成23年3月6日(日)、
「堀川高校硬式庭球部OB会」を三年ぶりに開催いたしました。

京都市立堀川高校沿革史には、「昭和25年(1950)6月20日 運動場西南部の弓場を廃止し、その跡に硬式テニスコートを設置。」とあります。今も現役が元気に活動を続けるテニスクラブの第一歩でした。

今回は、平成8年に完成した新校舎のテニスコートを初めて使用しました。ほとんど全てのOBが初めての経験でした。最長老の77才伊吹先輩も参加していただき、会員に元気をサーヴィンングしていただきました。今も現役の大会出場選手、往年の名選手、テニスレッスン・プロ、ウイークエンド・プレーヤー、ファミリーテニス愛好家、久しぶりにラケットを持った人、見学専門組、様々なOBが多様なショットを放ち、和やかな一日を過ごすことができました。当時怖かった先輩もいつのまにやら微笑破顔のおじさんとなっていたり、?十年の歳月で名前と顔が一致しなかったりとハプニング続きでした。

午後1時より新校舎の前で記念撮影を行い、その後堀川高校教諭、松浦先生のご案内で、「探求心や創造性、独創性を備えた人材の育成を図り、大学での高度な専門研究に向けた基礎能力を培う」教育環境を見学いたしました

「普通の同窓会なら同じ世代だけだけど、親子や孫ほど違う世代の方とテニスを楽しめるのは初めて、またやりましょう」と激励され、幹事の方が逆感動でした。また多くのOBに受付・連絡・折衝・事務と陰の力となり運営を助けていただきました。

これからも感謝の気持ちを忘れずに、秋の「創部60周年記念」に向けて準備を進めていく予定です。


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